亜門 Sub |
綱 Class |
目 Order |
亜目 Sub |
科 Family |
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尾索動物亜門 Urochordata 尾索動物亜門 Urochordata |
ホヤ綱 Ascidi |
マンジュウボヤ目 Aplouso |
Clavelinidae科 Clavelinidae |
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Diazonidae科 Diazonidae |
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ウスボヤ科 Didemnidae |
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Euherd Euherd |
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Holozoidae科 Holozoidae |
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Placen Placen |
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ヘンゲボヤ科 Polycito |
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マンジュウボヤ科 Polyclinidae |
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Protopoly Protopoly |
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Pseudodis Pseudodis |
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Ritterellidae科 Ritterellidae |
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Stomozoidae科 Stomozoidae |
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Vitrumidae科 Vitrumidae |
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マメボヤ目 Phlebo |
ヒメボヤ科 Agneziidae |
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ナツメボヤ科 Ascidiidae |
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ユウレイボヤ科 Cionidae |
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ドロボヤ科 Corellidae |
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Dimeatidae科 Dimeatidae |
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Hypoby Hypoby |
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オオグチボヤ科 Octacne |
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マメボヤ科 Peropho |
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ウズミボヤ科 Plurellidae |
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マボヤ目 Stolido |
マボヤ科 Pyuridae |
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フクロボヤ科 Molgulidae |
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シロボヤ科 Styelidae |
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タリア綱 Thali |
ヒカリボヤ目 Pyroso |
ヒカリボヤ科 Pyroso |
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ウミタル目 Dolio |
ウミタル亜目 Dolio |
ウミタル科 Dolio |
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Dolio Dolio |
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Doliop Doliop |
Dolio Dolio |
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Dolio Dolio |
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Paradolio Paradolio |
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サルパ目 Salpida |
サルパ科 Salpidae |
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オタマボヤ綱 Appendi (Larv |
オタマボヤ目 Copelata |
オタマボヤ科 Oikopleu |
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サイズチボヤ科 Fritilla |
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カサオタマボヤ科 Kowalev |
Tunicataとも。ホヤ、タリア、オタマボヤの仲間です。脊椎は持ちません。幼生期には脊索を持っており、尾を振って泳ぐことができます。
3綱7目35科から成ります。ホヤ綱は約2000種、他の2綱は数十種程度が知られています。姉妹群は脊椎動物亜門(Vertebrata)とされます。
脊索が尾部にできることが、尾索動物と呼ばれる理由です。かつては頭索動物亜門とともに原索動物(Protochordata)[側系統群]とされていましたが、両者は単系統を成しません。
マンジュウボヤ、マメボヤ、マボヤの仲間です。成体になると被嚢を形成し、固着性の生活になります。脊索は消滅します。
3目25科から成ります。尾索動物亜門の大半を占め、一番ホヤらしいホヤとも言えます。食材としても利用されます。
ウスボヤ、ヘンゲボヤ、マンジュウボヤなどの仲間です。13科から成ります。
ヒメボヤ、ナツメボヤ、ユウレイボヤ、ドロボヤ、オオグチボヤ、マメボヤ、ウズミボヤなどの仲間です。9科から成ります。
オオグチボヤは人が大口を開けているような姿をしていることが特徴で、いかにも「へんないきもの」です。
マボヤ、フクロボヤ、シロボヤの仲間です。3科から成ります。マボヤ、アカボヤはよく食用にされています。
なお分類方法によってはイタボヤの仲間をイタボヤ科(Botryllidae)として独立させたり、ヘクサクロビルスの仲間をヘクサクロビルス目(Aspiraculata)ヘクサクロビルス科(Hexacrobylidae)として独立させたりします。
ヒカリボヤ、ウミタル、サルパの仲間です。成体になると被嚢を形成しますが、固着はせず、プランクトン生活をします。脊索の形成は痕跡的です。
3目7科から成ります。複数の個体が集まりコロニーを作る種が多いことが知られています。
ヒカリボヤ科1科のみから成ります。複数の個体が集まり群体を作り、水中を漂いゆっくり移動します。
ヒカリボヤの名前は共生細菌が発光することによります。
ウミタルの仲間です。2亜目5科から成ります。個体またはコロニーで、水中を漂い遊泳します。
外見が樽状なのが特徴で、ウミタルという和名の由来になっています。
サルパ科1科のみから成ります。複数の個体が集まり鎖状のコロニーを形成することで知られています。
見た目はクラゲのようですが、刺胞動物門や有櫛動物門ではなく、脊索動物門の仲間です。
Larvaceaとも。オタマボヤの仲間です。成体になっても被嚢を形成しません。固着はせず、成体になってもオタマジャクシのような姿を維持します。終生に渡って脊索を持っています。
3科から成ります。成体になっても幼生に似ていることから幼形成熟(ネオテニー)の状態にあると考えられます。尾が体幹に対して約90度折れ曲がっています。